レンガをレンガタガネと石頭ハンマーを使って上手に割るコツを、本日はご紹介してみたいと思います。
レンガタガネを使ったレンガの上手な割り方・コツ
まずは、最初のころの失敗作をご紹介。
レンガの真ん中をレンガタガネを使って割ると、このように中央じゃない部分に亀裂が入り、なんとも微妙な感じの割れ方になることが多数ありました。
この失敗した不均等なレンガが出来た原因は、レンガの真ん中をレンガタガネで一方向からのみ叩いて割ったため。
綺麗に割れる時もあれば、レンガへの力の伝わり方が悪いのか、真ん中を叩いて割っているのに、50/50ではなく70/30とか20/80なんて割れ方になることもありました。
その後、色々と試行錯誤した結果、最も安定して綺麗にレンガを割る方法を発見したので、ここでご紹介しておきます。
まず、固いコンクリートブロックの上ではなく、柔らかさのある地面の上で行います。
そして、一方向からだけ叩くのではなく、最初にまずはレンガタガネでレンガの真ん中を2~3回軽めに叩きます。軽く線が入る程度でOK。
次にレンガを立てて、同じく軽く叩きます。同じく線が入る程度でOKです。
裏返して同じように軽く叩きます。なんだか少しずれているけど気にしない(*´ω`) 本当は真ん中に線を引いておくとばっちりでしょう。
最後に、残りの側面を叩きます。いずれも軽く2~3回、線がうっすらと入る程度。というのがコツです。
最後に、再び真ん中を今度は強めに叩くと、上手にパカッとレンガが割れてくれるはず。
慣れるとこのように、ほぼ失敗もなく、上手にレンガを割ることができるようになりました。
レンガをレンガタガネで上手に割るコツとしては、レンガをまずは4方向から少しずつ叩いてうっすらと線を入れておき、最後に真ん中から強めに叩くこと。これで自分はほぼ失敗もなく、レンガを上手に割ることができるようになりました。
当初は失敗が続き、やっぱりグラインダーが無いと無理か、、、とかなり落ち込んだのですが、このレンガ割りのコツをつかんでからは、逆にレンガ割りが楽しくなってきたほどです。
という事で、これからレンガ道を作ろうと思っている方や、花壇を作ろうと思っている方は、ぜひ参考にして頑張ってみてくださいね!
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