DIY初心者のよっしー＆みー夫婦が、悪戦苦闘しながら【レンガで花壇作り】に挑戦した、汗と涙の物語、いよいよ今度は【カーブデザインを取り入れた本格レンガ花壇作り】に挑戦です！
最初は普通に四角形で作ろうと思っていたのですが、みーの要望によりカーブデザインを取り入れることに。しかし、これがまあ大変でした(；´∀｀)
結果的にはそこそこの出来栄えになったので、良かったら参考にしてみてくださいね。
なお、初めてこのページを訪れた方は、過去記事「【DIY】レンガを使った花壇の作り方！パート1～事前準備：必要な工具を揃えよう～」から読んでいただくと、より花壇の作り方がスムーズに分かるかと思います。
まずは花壇の下地作り
まずは初めに花壇の下地を作ります。今回も特別設計図などは用意していません。あくまでも場当たり的な作り方で行きます！
とりあえず、一度花壇を積んでみて、おおよその形を作ってみました。みーと相談の上、一応こんな感じで行くことに。
レンガを積んだ状態でレンガ周りを適当にスコップ等で線を引き、一応水糸も設置。今回は100均のタコ糸を使用しています。
レンガを除けた状態。レンガよりも横幅は少し広めに掘りました。
次に、掘った部分に砂利を敷き、圧縮します。これには以前購入していたコンクリートブロックを使用。上からバンバン叩いて圧縮します。目安としては、この上にレンガを敷いて、レンガが半分隠れるぐらいがちょうどいいようです。
【DIY】カーブデザインを取り入れた花壇作り開始！
さて、下準備が完了したら、ここからいよいよカーブデザインを取り入れた花壇作りに挑戦です！
いきなり2段できていますが、砂利の上に練ったモルタルを載せ、その上にレンガを載せます。ここで水平はきちんと取りましょう。特に1段目の水平は重要です。
ちなみに真ん中にコンクリートブロックがありますが、砂利の圧縮以外では今後特に使用しませんが、よっしーの椅子として置いています(*´ω｀)
やはり大変だったのは、カーブ部分の作成。これも特に計算はしていないのですが、2段目では赤丸の2個のレンガの両端をカットし、カーブにフィットするように調節しました。
レンガをカットする際は、レンガごてを使い、石頭ハンマーを使って割りました。なお、上手なレンガの割り方は、過去記事を参照してみてくださいね。
途中雨が降ってきたので、ゴミ袋で急遽保護。こういった時のためにも、一つ大きめのブルーシートを買っておくと便利かと思います。
モルタル載せには、以前の記事で紹介した【モルタル上手載せ型枠】が便利です。型枠をレンガに載せ、そこにモルタルを練り込み、型枠を外せば、、、
こんなに綺麗にモルタルを敷くことができます！ぜひこの【モルタル上手載せ型枠】は作成しておくことをおすすめします！
そしてこまめに水平は取りましょう。意外とモルタルの固さでも変わって来るし、花壇の段数が増えるほどに水平を取るのは難しくなってきます。
だいぶ花壇らしくなってきましたね(∩´∀｀)∩
※水平器が横になっていますが、正しくは縦置きです。
ちなみに、水平を取るのは、主にみーの担当でした。よっしーは性格上、向いていないのが良く分かりました。。。
レンガのカーブ部分のアップ。きちんと計算しているわけではないので、結構適当です。隙間はモルタルで埋めるので大丈夫。遠くから見ればほとんど分かりません！
隙間はこのように割りばしを使って埋めていきました。
そんなこんなで【カーブデザインを取り入れた花壇】がなんとか完成です。
カーブ部分のアップ。
どうでしょうか？素人が作ったにしてはぼちぼちの出来栄えになったのではないかと、自画自賛しています(・ω<)
実際に土を入れて花や植物を植えてみた状態。なんだか花壇ぽくなった気がします！ちなみに、作り始めて完成までには、ほぼ3週間かかりました。
途中雨が降ったりしてかなり苦労しましたね。そして、何度ホームセンターを行き来したことか。日によっては1日に2回、ホームセンターに不足したモルタルやレンガを買いに行ったのも、今となっては良い思い出です。
次は、レンガを使った「【DIY】レンガ道の作り方～下地作りからレンガの敷き方まで～」となります。興味のある方はぜひご覧くださいませ。
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