【DIY】レンガ道の作り方~下地作りからレンガの敷き方まで~

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【DIY】レンガ道の作り方~下地作りからレンガの敷き方まで~ ガーデニング
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DIY超初心者のよっしー&みー夫婦が、自宅の庭にレンガを使って、自力でレンガ道を敷いていく汗と涙の物語です。前回「【DIY】レンガでカーブデザインを取り入れた花壇作りに挑戦!」で2箇所の花壇は完成しましたが、続いてはレンガ道の作成に挑戦です。

さてさて、レンガ道といっても今回は簡易的な作成なので意外と簡単。セメント/モルタルも使いません。少しレンガを敷く場所を掘って砂利を敷き、その上に目の細かい砂を投入。その後上にレンガを敷いて、最後に目地砂をレンガの隙間に入れて仕上がりです。

もちろん、もっと本格的にする場合はモルタルを使って固定する方法もありますが、庭で簡易的にレンガ道をDIYで作るならこれでも十分かと思います。なお、現在レンガ道を作成して5年経っていますが、特にレンガの落ち込みもなく、思った以上にしっかり使えています。

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【DIY】レンガ道の作り方~事前準備/必要なもの~

はじめにDIYでレンガ道を作るにあたって必要なものを列挙しておきます。

  • レンガ:必要個数分
  • 砂利(下地用)
  • 目地砂
  • レンガタガネ(必要に応じて)
  • 水平器(適当でよければ無くても良い)
  • 大き目のスコップ(土を掘るために)
  • 土ふるい(必要に応じて)
  • ほうき(100均などの安物で可)
  • ブロック(砂利などの圧縮用、他のもので代替も可能)

 

レンガ道の大きさにもよりますが、まずは適当に好きな色のレンガをいくつか購入し、レンガ道を作成しようと思う場所に並べてみましょう。それによって必要なレンガの必要個数も分かるかと思います。ただし、レンガを割る際に失敗すると何個か余分に必要になるかもしれません。まあ所詮DIYなので、多少不均等でも味わいがあって個人的には良いと思いますけどね。

なお、今回当サイトでご紹介する【DIY】レンガ道の作り方は、かなりゆるい感じの簡素な作成例です。セメント/モルタルを使わないので簡単ですが、自動車が乗るような本格的な用途には耐えられないと思います。現在すでにレンガ道を敷設して5年ほど経ちますが、人が歩く程度では特にレンガが沈んだりする不具合は出ていません。しかしながら、より本格的にレンガ道を作成したい場合は、下記サイトなどを参考にしてみてくださいね。

 

【DIY】レンガ道の作り方①:レンガを敷設する場所の土を少し取り除く

【DIY】レンガ道の作り方①:レンガを敷設する場所の土を少し取り除く

まずは、レンガ道を作成するにあたって、敷設する場所の土を少し取り除いておきましょう。

自分の場合はそこまで厳密にはしていませんが、【砂利+レンガ+多少の目土】を合わせた高さが敷設後に丁度よくなるよう、逆算して取り除くと良いと思います。

我が家では取り除いた土をレンガ敷設の際に再利用しました。

 

【DIY】レンガ道の作り方②:砂利→土(砂)→レンガ→目地砂の順に敷設していく

【DIY】レンガ道の作り方②:砂利→土(砂)→レンガ→目地砂の順に敷設していく

さて、実際のレンガ道の作り方手順ですが、今回は簡単な方法で行いました。

まずは砂利を敷き、そこをコンクリートブロックでしっかり圧縮します。圧縮できたら上から砂利が隠れるぐらいに目の細かな土を入れます。我が家では先程掘った土をふるいにかけて目を細かくし、再利用しました。その上にレンガを敷き、水平を取ります。

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水平が取れたらレンガとレンガの隙間に目地砂を入れれば完成です。溢れた目地砂は100均のほうきで取り除きました。

水平がうまく取れない場合は、一旦レンガをのけて土を入れて微調整

 

【DIY】レンガ道の作り方②:砂利→土(砂)→レンガ→目地砂の順に敷設していく

デザイン的にレンガを半分に割る必要がありましたが、これはコツを掴むと案外レンガタガネだけで綺麗に割ることができました。詳細な割り方は以下の記事を参考にどうぞ。

 

【DIY】レンガ道の作り方②:砂利→土(砂)→レンガ→目地砂の順に敷設していく

作業が進むとこんな感じ。当初はエアコンの室外機の下はスルーしようかと思いましたが、頑張って横にのけてレンガを敷設することにしました。これは面倒だけどやってよかったと思います。仕上がりの綺麗さが全然違いましたので。

 

【DIY】レンガ道の作り方:仕上がりはこちら!

【DIY】レンガ道の作り方:仕上がりはこちら!

最終的な【DIY】レンガ道の仕上がりはこんな感じになりました!半分に割ったレンガを目立たなくしつつ、目地砂の流出も防ぐために、サイドに玉竜を植えました。

レンガ道敷設当初は、簡易的な敷設方法なので数年でレンガが沈んだりするのかな?と思っていましたが、敷設して5年ほど経過したものの現在でも気になるような沈み込みもなく、予想以上にいい感じの仕上がりとなっています。

レンガ道を本格的に作るなら、もちろんモルタルなどを使ってしっかり作るのが良いと思います。ただ、庭に簡易的にレンガ道を敷設する程度なら、今回ご紹介した方法でも十分代用できると思います。ぜひ皆さんも挑戦してみてくださいね!

次回は【DIY:芝生を庭に植える】をご紹介していきます。いよいよ次回で我が家の【DIY:庭作り】も最終局面を迎えます!お楽しみに!

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