肺がん闘病日記:術後2日目。熱もだいぶ下がり管も全部抜ける。子供とも会えたよ。ただし夜は痛みで寝付けず

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肺がんの手術後2日目

朝は背中に入っている管に違和感があり、5時ごろに目覚めました。その後は寝付けず、結局そのまま起きていました。

朝は6時ごろで37.5度ほどの熱がありましたが、痛みはそれほど感じません。吐き気は多少ありましたが、朝食は頑張って全て食べました。

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管が全て抜けるも傷の痛みが悪化

その後、朝の回診の際に背中の痛み止めも除けましょうということになり、サクッとその場で抜いてくれました。抜く際の痛みは全くなかったですね。ただ、違和感については夜も多少残っていますが、これは時間薬でしょう。

逆に、この痛み止めが抜けてからは、当然ながら術後の傷の痛みが随分増しました。痛み止めを飲まないと脂汗が出るほどだったので、今日は6時間おきに3回飲みました。医師も「2-3日はしょうがないので、無理せず痛み止めを服用してくださいね」と言ってくださいました。ちなみに痛み止めはロキソプロフェンです。胃弱なので相談し、後から胃薬も出してもらいました。

ただ、どうしても甘いものが食べたくなり、散歩をかねて1階のコンビニに。ここでプリンと野菜ジュースを買いました。プリンが美味しかったです。

プリンと野菜ジュースを購入

 

子供と術後初対面

夕方には妻と子供が面会に来てくれました。まだ抱っこは出来ないけど、いっぱいぎゅっとしてあげました。生きて再び妻子に無事会えたのことには、神様とご先祖様に感謝です。

その後は夕食もしっかり食べることができ、就寝時間に。痛みで寝付けないとしんどいので、夜の9時過ぎに頓服のロキソプロフェンと胃薬、少ししてから眠剤を服用。20分ほど待ってそろそろ痛み止めの効果も出ているかなと思い、ベッドに横になりました。

しかし、この後が地獄。左を下にすると内臓が引っ張られる感じと痛みがあり、仰向けに寝ても痛みが出ます。かといって右を下にすると傷の痛みが増します。どこを向いても痛い。ベッドの角度を調節したりも試しましたが全くダメ。

30分ほど悪戦苦闘しましたが、横になっても痛みで脂汗が出てくる状態。起きて体を丸めると楽になるのですが、これでは寝付けそうにありません。申し訳ないと思いつつ、ナースコールのボタンを押し、看護師さんに来てもらいました。

その後事情を説明し、痛み止めを足すことに。カロナール(アセトアミノフェン)とトラマドール(オピオイド系の鎮痛剤)を提示してくれたので、以前トラムセットで吐き気が出たことがあるため、今回はカロナールを頼みました。

体重58Kgでカロナール300×2錠処方。正直言ってアセトアミノフェンなんかで効くかな?と思いつつ服用。

すると、少し待つとスーッと痛みがとれ、無事眠ることが出来ました。やるな、アセトアミノフェン。ちょっと見直したぞ。

痛みにカロナールが良く効いた

明日は痛みが楽になると良いのですが、、、

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